「すみませんいまおきました展」のこと。

まず、ネーミングにグッときます。

そして、この強烈な個性のコラボレーションが実現したことがとても嬉しいです。

 

床に鏡を置いて、ワイヤーに絵を散りばめて。

「絵は平面的なものだけれど、どうにか立体的に見せたくて」と、真美ちゃん。

作風はゆるやかに変化している気がします。

 

 

重ねて、重ねて……というところから、シンプルにふりきる潔さも加わった印象。

たける君は、外行きパジャマブランド「akubi」デザイナー。

 

単なるGジャンではありません。

生地がとても柔らかくて手触りもいい。

タオルマフラーも良かった。

 

 

ふたりにお会いすると、自分が退屈なおばさんのように思えます。

誰かが作ったそれらしい枠の中で、物事をとらえていたりします。

そして、そのことに案外気付いていなかったりします。

これは、いかん！

彼らの作品は、人の心を震わせる力があります。

私も、もっと自由につくろう！

そう思います。ありがとう！！